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エンタテインメント事業は、ビクターエンタテインメントとテイチクエンタテインメントを核としたコンテンツビジネスと、CD、DVD、BDの生産を中心とした受託ビジネスで構成されています。ビクターエンタテインメント、テイチクエンタテインメントは、日本で二番目と四番目に古い、歴史あるレコード会社であり、両社とも80年以上にわたり、アーティスト、音楽を通じて人々に感動を届け続けてきました。
また、受託ビジネスでは、お客様のご要望にあわせたソフトの製造からパッケージメディアづくり、そしてフルフィルメントまでのフルサポートをおこなってきました。
エンタテインメント事業は、当社グループのソフト事業として、総合エンタテインメントへと事業領域の拡大をはかるとともに、受託ビジネスの業容拡大を推進していきます。
コンテンツビジネスについては、ユーザー嗜好の多様化、インフラの充実によるネット/モバイル配信の普及など、エンタテインメント業界の環境変化に対応し、ヒットコンテンツを創出するため、有能なアーティストの発掘・育成など積極的な新人投資や、パートナーシップ戦略を推進し、コアである音楽事業の拡充を目指します。また、B to Bビジネス、アーティスト関連ビジネス、アニメ関連ビジネスの拡充により、総合エンタテインメント化を推進していきます。
B to Bビジネスでは、ビクターエンタテインメントが、音楽や映像のソフト販売というコア事業とは異なる領域であるB to Bビジネスの世界へ本格参入するべく2010年4月にエンタテインメント・ラボ(eLab)を設立しました。エンタテインメント事業のマーケティングやプロモーション、音楽・映像の制作プロデュースやヒット化などのノウハウやネットワークを異なる業界・業態で活用する新たなビジネスサービスを展開しています。こうしてビクターエンタテインメントはeLab事業により、音楽コンテンツを核とする新たな事業展開の一部を担い、新発想の成長戦略コラボレーションを掲げたエンタテインメント・ビジネスへの理解を広めていくことで、音楽業界全体を発展させることを目指していきます。
アーティスト関連ビジネスはイベントやコンサート、グッズ販売、音楽出版などの権利ビジネスを拡充、アニメ関連ビジネスも引き続き拡大してまいります。そして、さらに事業領域を拡大するために、パートナーシップ戦略の拡充をはかります。
受託ビジネスについては、最高のクォリティを提供してきた経験豊かなスタッフ、優れた設備・機材、先端技術・ノウハウ・資産を活用したノンパッケージ事業、企画から流通までのすべての工程をカバーしたフルフィルメント事業の拡充により、事業拡大をはかっていきます。
BtoB(ビジネスサービス)事業部門
「エンタテインメント・ラボ」の設立
— 音と映像のノウハウをビジネスシーンへ —

ビクターエンタテインメント株式会社は、現行のコア事業となるパッケージビジネスとはまったく異なるビジネス領域である「BtoB(ビジネスサービス)」の世界への事業シフトも進めるべく、2010年4月に新事業部門となる「エンタテインメント・ラボ(以下「e-Lab」)を立ち上げました。
e-Labは、エンタテインメント事業のマーケティングやプロモーション、および音楽や映像の制作プロデュース等のノウハウを、一般のビジネスの領域に技術移転することをミッションとしています。主な「5つの事業領域」は以下のとおりです。
- ミュージック・プラス事業
企業・団体・商品のサウンド・ソリューションによる付加価値の創造。心豊かな「場」の演出を行います。 - イベント・プロデュース事業
ライブ・コンサートで培われたエンタテインメントのノウハウを駆使したイベント支援を行います。 - オーダー・メイド事業
記念のための音楽パッケージ制作・音楽配信などを提案し、歌の力(親和性と波及力)がもたらす強力なブランドづくりへの支援を行います。 - プロモーション事業
低予算での商品企画やサービスの話題づくりを行うレコード・メーカーのノウハウやチャネルを利用した奇想天外なマーケティングを行います。 - スペース・プロデュース事業
「ハイ・レゾリューション・オーディオ・システム」といった音の品質にこだわった技術や「ディジタル・ウィンドウ」といった映像で"窓"を創造するシステムを利用した既存の空間や施設にエンタテインメント性を伴う付加価値を提供します。






