JVCケンウッドグループは、顧客への供給責任をより多く負うBtoBのビジネス比率が高まっていることから、BCPの基本方針を「事業の継続を通じて社会の安心・安全に貢献する」ことをトップダウンにより決定し、事業継続の重要性を社内へ周知するとともに、新たに本社組織としてBCP推進部を設置して、事業継続マネジメントへの取り組みを強化しています。
全社的な「事業継続計画(BCP)ガイドライン」では、第一に人命の尊重、第二に商品・サービスの供給責任を果たすことが顧客をはじめとするステークホルダーへの社会的責任であることを認識し、その方針のもと、従業員・家族の安否確認体制、防災体制、緊急用備蓄の整備を行っています。更にチャンピオン事業としてBtoBのモデル事業を定めて、本格的なBCPの構築を展開中であり、今後サプライチェーンを含めたBCPの全社展開を進めていきます。
この度の東日本大震災では、ライフラインの途絶や計画停電などの発生により事業への影響が懸念されましたが、BCPの基本方針とこれまでの活動から得られた事業継続のノウハウを活かすことにより、重大な支障を蒙ることなく操業を継続することができました。


